【稲垣潤一】著書の実写化は「僕の夢」
歌手の稲垣潤一(60)が、本サイトの取材に応じ、新年の抱負を語った。
2013年は、日本最高峰と言われるカーレース「SUPER GT」の「GT300クラス」で、レーシングチーム「GREEN TEC RACING TEAM」の監督に就任。自身の地元・仙台での青春時代を書き留めた自伝的小説「ハコバン70’s」の出版など、歌手活動意外にも幅を広げた。
2013年を振り返り「スーパーGTの監督に就任したり、本を執筆したりね。レースはドライバーとしては参加したことがあったけど、監督は初めてのこと。本もマネジャーと『こういうものを書いてみたい』と話しをしていたものに、出版社が興味を持ってくれてね。ハコバン時代のことはいずれ書き留めておきたいと思っていたので、うれしかったです。新しいことに挑んだ、チャレンジングな年になったといえるのではないでしょうか」と頬をゆるめた。
2014年の予定は「まだ白紙です」としつつ、「ライブ活動は続けていきたいと思っていますし、皆さんのお近くへ行った際にはぜひ、足を運んでいただければ」と呼びかける。「ハコバン70’s」パート2の話もあるとしつつ「まだ、分からないですけどね」とはにかんだ。
著書の実写化に関して「それは、僕の夢でもありますね。そうなればいいな〜と。まあ、それもまだ分からないですけど」と期待を寄せた。
アルバム「男と女4」も発売中。デュエット・カバー・アルバムのシリーズ4枚目にして「原点に立ち戻ったような1枚と言えると思います」と内容に自信を見せた。