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おさむ氏、妻・大島の決心に「素晴らしい」

2014年1月31日 18:35
おさむ氏、妻・大島の決心に「素晴らしい」

 放送作家の鈴木おさむ氏(41)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「よんぱち 48hours 〜WEEKEND MEISTER〜」(TOKYO FM)に、5月から“妊活”に入ることを発表した妻の大島美幸(森三中=34)が31日、ゲスト出演した。

 鈴木氏は「“おさむジュニア”って言ってたでしょう?」とさっそく会見での妻の発言を取り上げ、「うれしかったよ。“おさむジュニア”って言われて『あっ』って思ったよ。ありがたいね〜」と感激。

 体を張る女性芸人を妻に持つ夫として、今回の休業について「僕は夫として見ていてね、やっぱり『妊娠した!やった〜』ってなったときに、たとえばだけど、その日に黒沢(かずこ)と番組で相撲を取るとかいうこともあるじゃないですか?『妊娠して…』って言ったら向こう(制作サイド)だって(気を遣って)『分かりました!』って言ってくれるけど、そういうことで多くのスタッフに迷惑をかけてしまうことになるから。だから、そういったことを気にしないでそういうこと(妊活)をしたいってことなんだよね」としみじみ語った。

 大島が「『言わなくていいじゃないか』っていう声もあると思うんですけど、やっぱり1回ダメになったっていうこと(流産)をテレビで言ったってことは、休業することも伝えさせていただきたいなと思いました」と胸中を明かすと、鈴木氏も「前回1度、赤ちゃんを授かったときにね、世の中にまだ言えないような状況だったじゃないですか、授かってすぐにね。そのときにテレビの生放送でみーちゃん(大島)がボケて、頭をスパーンってはたかれたシーンがあったんですよ。会場はもちろん大爆笑なんだけど、僕はおなかに赤ちゃんがいることを知ってるわけだから、ドキッとしちゃって。これは良くないなと思ったんですよね。ほかの芸人さんにも失礼だしね」と夫としての思いを明かした。

 「(妊娠して)100%の力で芸人ができないんだったら、その分、100%の力で“妊活”したい」という大島の気持ちを、鈴木氏は「今回この決断をしたことを、僕は大変すばらしいのではないかと思います」としっかり受け止めていた。