武藤、娘にチョコもらえず「でも、いいよ」
プロレスラーの武藤敬司選手(51)、まな娘でタレントの愛莉(14)が15日、東京・後楽園ホールで行われた映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」のプロレスイベントに出席した。
ヒーロー映画「キック・アス」の続編が22日に公開になるのを記念し、主人公のキック・アス(大和ヒロシ)が、マザー・ファッカー率いる悪党軍団幹部の一人、ブラック・デス(NOSAWA論外)とリングで対決した。
愛莉は映画に登場するヒット・ガール姿で、キック・アスを応援。スペシャルマッチの解説をした武藤選手は、作品について「めちゃくちゃ面白いから!ぜひ見てね!」と力強くPRした。
愛莉は「かっこいいヒットガールになれてうれしいです」とにっこり。武藤選手はまな娘の変身ぶりに目を細めながら、「似ているよね!ちょうど、ヒット・ガールのお父さん(を演じた俳優)と同じ名前なんだよ!ニコラス・ケイジで、俺も敬司だからね!すごいでしょ?」と映画との共通点をあげて、にんまり語った。
14日はバレンタインデーだったが、愛莉は「男子にはチョコはあげていないです」と告白。父にもあげなかったそうで、武藤選手は「(娘から)もらっていないよ。でも成人病も怖いし、甘いのあんまり食べないし、いいよ」と納得している様子だった。
「愛莉さんが彼氏にあげているのを想像すると?」と質問された武藤選手は「うちは、前作の『キック・アス』みたいな英才教育とは違って、放任主義で育てているからね。彼氏がやって来たら…新弟子検査するかもしれないね(笑)。財力ある人がいいかな!」と語った。