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メアリージュン、難病の潰瘍性大腸炎と公表

2014年3月16日 15:06

 モデルの高橋メアリージュン(26)が難病の「潰瘍性大腸炎」を患っていることを公表した。

 15日付のブログで「以前、Twitterやブログでもご報告させて頂きましたが、私は潰瘍性大腸炎という難病指定の病気を患っています」と記述。

 「潰瘍性大腸炎」は大腸の粘膜に潰瘍ができる大腸の炎症性疾患。
 高橋は病気について「一見、『この人トイレが近いな。』『お腹弱いな』で済みそうですが、私の経験談では、常に近くにお手洗いがないと不安で、外を出歩くのも勇気がいって、ゆっくり買い物というのも難しくて、DVDを選んで借りるのも一苦労で、お手洗いに人が並んでる時なんてそれはもう絶望的で…すると食べる事にさえ抵抗が出て痩せちゃったり、酷い時は痛みと貧血に悩まされ仕事に集中できない、倒れそうになる事も。こんなタイミングでお手洗いに行きたくない。直前に行ったはずなのにまたすぐ行きたくなる。でも行かないともっと悪い状況になる。そんな葛藤に悩まされる事もあります」と記している。

 16日付のブログでは「今は治療の効果か少しずつ回復してきて、なんとなく自分のペースを掴んできまして、大好きなお芝居のお仕事ができる幸せを感じながら日々過ごさせて頂いている…そんなこの頃です。頑張りすぎず、頑張りますね」と現状を報告。
 そのうえで「皆様と同じく、強い心で、抜くところは抜いて、でもあくまで前向きに。まずはそのようなペースで頑張りたいと思います」と決意表明している。