シンガー・ソングライターの清木場俊介（３４）が２３日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた第９回クール・アングラーズ・アワード授賞式に出席した。

　釣りファンの拡大に貢献した著名人に贈られる賞。「小さいころからやってましたので。うれしいですね」とにっこり喜んだ。「地元、山口県で。釣りは何でもやるんですけど、いまやってるのは磯釣りですね。磯釣りは繊細でおもしろいですね」と魅力を語った。

　会場には清木場のファンも多く集まり、「ライブのときのテンションと普段の自分って、まったく別なので、いまどうしたらいいか分からなくて」と戸惑い気味。「僕は釣り人としてここに来ているんですけど、そのテンションでいいんでしょうか」と素の自分を見られていることに大照れだった。

　タイプの女性を質問されると魚に例え、「メジナのような、きれいな魚が好きですね。みなさんのようなね。これが欲しかったんでしょ？」としっかりリップサービス。ファンとの釣りイベントも「やってみたいですね」と声を弾ませ、「（今回の受賞は）すごく光栄です。釣り業界に貢献できるように、釣り人として盛り上げていきたい」と笑みを浮かべた。