多田愛佳初日公演成功で涙「不安だった」
アイドルグループ、HKT48の新チームKIV(ケーフォー)が8日、福岡・HKT48劇場で「シアターの女神」公演をスタートさせた。
初日の出演メンバーは、この日がHKT48劇場公演デビューとなるSKE48チームEを兼任する木本花音(16)を含む20人。1曲目は「勇気のハンマー」からスタートし、アンコールを含め全16曲でファンを魅了した。
冒頭のMCでは、チームキャプテンの多田愛佳(19)は「良くも悪くもすべて私の責任なので、(チームを良くしていきたいので)皆さんのご意見お待ちしています」ときりり。
副キャプテンを務める宮脇咲良(16)は「みんなが“シアターの女神”になるような公演にしたい」と語った。
SKE48仕込みのダンススキルで、圧倒的なパフォーマンスを披露した木本は、最後のあいさつで「HKT最高です!ファンの皆さんもすごい温かくて兼任になれて本当に良かったなって心の底から思いました」と呼びかけた。
多田は「もしきょう、アンコールがかからなかったらどうしようって思ってて…」と涙を流しながらも、「初めてのキャプテンですごく不安だったんですけど、ファンの皆さんやスタッフさんやそしてメンバーのおかげで初日を大成功することができました」と感謝を伝え、初日の幕を閉じた。
(C)AKS