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阿部真央、映画版“小野寺”姉弟の主題歌

2014年5月9日 13:39
阿部真央、映画版“小野寺”姉弟の主題歌

 シンガー・ソングライターの阿部真央(24)が映画「小野寺の弟・小野寺の姉」(西田征史監督、10月25日〜)の主題歌「それぞれ歩き出そう」を担当することが、分かった。8日、都内で行ったライブで本人が発表した。

 脚本家の西田氏が自らの著書を監督として映画化。昨夏の舞台版と同じく、俳優の向井理(32)、女優の片桐はいり(51)が不器用な姉弟を演じる。

 完成前の荒つなぎの段階の映画を見て、その心温まる内容に感動し、号泣したという阿部は、「『家族』と言う切っても切れない縁で結ばれた掛け替えの無い存在だからこそ生まれる、どこかまどろっこしくて不器用な思いやりや愛情が緻密に描かれていて、人を愛すると言うことの素晴らしさをあらためて感じさせてもらえる、とてもすてきな作品です。多くの方々の胸にこの感動が届くことを願っています」とコメントした。

 書き下ろした楽曲「それぞれ歩き出そう」は、優しさ、愛しさが全面に出た言葉と軽快で心地よいサウンドが響く心温まるミディアムナンバーに仕上がっている。
  
 西田氏は「僕からのオーダーは『しっとりとせずに明るく楽しい、だけど泣ける歌。悲しくて泣けるのではなくうれしくて泣けちゃう感じ。姉と弟を想起させつつも、誰にでも当てはまるような歌詞』。そんな無茶ぶりに近いオーダーでした。初対面の時から既に自分が大事にしているモノを汲み取ってくれた感じがしていましたが、ここまでばちこーんと狙い通りの主題歌が届くとは。原作本まで読み込んでくださり、歌詞にもその一節を入れ込んでくれています」と喜んでいる。