星蘭と瑠生亮、子役バッテリーで始球式
子役の小林星蘭(9)と佐藤瑠生亮(るいき=9)が20日、西武−巨人戦(西武ドーム)の始球式を務めた。
「日本生命セ・パ交流戦」の応援大使の星蘭は、3年連続の始球式。この日は、星蘭がピッチャー、瑠生亮がキャッチャーでバッテリーを組み、打席には巨人の長野久義選手(29)が立った。
子役の2人はマウンド上で作戦を練り、星蘭が意を決して投球。ボールは3バウンドして3塁側へ転がったが、緊張も解けたのかファンの拍手に笑顔で応じた。
星蘭は「何回か始球式をやったけど、すごく緊張しちゃった。でも前よりボールが届いて楽しかったです」と感想を伝え、記者に「去年の投球の点数が95点だったがきょうは何点?」と聞かれると、「きょうは2点上がって97点です!!」と満足そうに語った。