ヒップホップグループ「ＲＩＰ　ＳＬＹＭＥ」のＲＹＯ−Ｚ（３９）、ＩＬＭＡＲＩ（３９）がパーソナリティを務めるラジオ番組「Ｇ−ＳＨＯＣＫ　Ｐｒｅｓｅｎｔｓ　ＳＨＯＣＫ　ＴＨＥ　ＲＡＤＩＯ」の公開収録が２５日、都内で行われ、俳優の浅野忠信（４０）がゲスト出演した。

　この日、発表されたハイブリッドＧ−ＳＨＯＣＫ新製品は、世界中どこでも電波を受信できる機能が搭載されていることがウリ。
　ＲＹＯ−Ｚに「海外の仕事で気を付けていること」を聞かれた浅野は、「時間は常に意識してます。だから時計は欠かせないですね」と時差の中で仕事をする大切さをアピール。さらに日本にいるときとは違って、「（撮影）現場に行ったら誰も日本人がいないこともあって。そうすると開き直って好き放題やってやろう。『俺が日本人だ』と」と１人で海外で仕事をする際の心構えを明かした。

　「楽しむこと」も浅野にとっては、カッコいい大人のための心構えの要素になるという。
　ＩＬＭＡＲＩは「俺、めっちゃ楽しんでますよ」と浅野の定義に便乗する一方、「ただ、かっこよくはないかもしれないですね」と笑顔で話し、笑いを誘った。

　浅野は、最近、楽しかったこととして、「植木を育ててて、種をまいてお花が咲くと楽しい。かわいいんです」とキュートな一面をあげる。
　ＲＹＯ−Ｚは、浅野のカッコよさに共感し、「今、俺の中でのイケてる男の定義は“植物を育てられる人”」とすかさず定義した。