「太古の哺乳類展」入場者20万人突破!
東京・国立科学博物館で開催中の「太古の哺乳類展」の入場者が26日、20万人を突破した。
小動物からマンモスまで、約1億2000万年前から1万年前ごろまで日本に生息していた古代の哺乳類の化石を、一挙展示する特別展。
7月12日から始まり、8月15日に入場者10万人を突破した。
記念すべき20万人目の入場者となったのは、埼玉県朝霞市の小学1年生・森下紗羅ちゃん(7)。一緒に訪れた父の貴之さん(38)は「娘とデートしていたら、こんな幸運にめぐりあえるなんて」と驚いた様子で、紗羅ちゃんも「ナウマンゾウの牙の大きさが、オスとメスで違うのが不思議だった」と笑顔で感想を語った。
紗羅ちゃんには林良博館長から公式カタログやぬいぐるみなどの記念グッズが贈呈された。
同展は10月5日まで。