ダイアナ・ロス、19年ぶりの単独来日公演
米音楽界の大物歌姫、ダイアナ・ロス(70)が、来年1月6日、7日の両日、東京・日本武道館で19年ぶりの単独来日公演を実施することが分かった。
高校時代に友人らと結成した女性3人組グループ、シュープリームスとして1961年にデビュー。64年の「愛はどこへ行ったの」から全米ナンバーワンヒットを連発し、通算18曲の全米ナンバー1を獲得している。
ザ・ビートルズの20曲に続く歴代2位の記録で、エルビス・プレスリー、マライア・キャリーと並んでいる。
来日を記念し、新編成ベストアルバム「No.1ソングス」が12月3日にリリースされることも決定した。日米のポップチャートで1位に輝いたシュープリームス時代を含むダイアナ・ロスのナンバー1ソングだけを集めた来日記念ベストとなる。
さらに「ダイアナ・ロス来日キャンペーン」としてモータウン時代のソロ・アルバムやにダイアナ・ロス&シュープリームス時代の代表的なオリジナル・アルバムも発売される。