やす子「“助けてくれ”という思いだった」 貧しかった幼少期と自衛隊に入った理由を告白
■「好感度大好き」というやす子 人が多い街中で信号を渡るときは“手をあげる”
■貧しかった幼少期「小学校の給食でいかに食欲を満たすことができるか」
そんな元気なイメージのやす子さんですが、幼少期は「家庭環境があんまりよくなくて、テレビもなく、洗濯機もなくて、友達の家の水道で服を洗わせてもらっていた」と告白。さらに「ごはんもちゃんと食べられなくて、(学校の)給食でいかにどれだけ食べて、食欲を満たすことができるかというような環境だった」と、あまり裕福ではなかった生活ぶりについて振り返りました。
そして自衛隊に入隊したきっかけについて「家庭も苦しくて、社会に出てもやっていけるような蓄えもなかったので、“助けてくれ”という思いで自衛隊に入った」と明かしたやす子さん。“自衛隊に入りたい”という志もないまま、逃げるような気持ちで入隊したといいます。
自衛隊に入る前は落ち込みやすい性格だったというやす子さんでしたが、入隊すると「目標に向かって“頑張ろう”という根性がついた気がします」と回顧。続けて「朝にみんなで10km走るんですよ。その後に、なぜか自由時間に自分だけまた10km走って筋トレをする」という生活を送っていたといいます。その経験があった結果、徐々に周りからも認められる存在になったそうで「頑張ったら、“もしかしたら夢はかなうかもしれない”、“目標に届くかもしれない”ということを学びましたね。はい~」と自分の原点を作れた自衛隊時代について明かしました。