アイドルグループ・嵐が9日、『令和6年能登半島地震』の被災地に義援金を届けることを発表しました。

嵐の公式SNSは「この度の令和6年能登半島地震で犠牲になられた皆さまへ謹んでお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞い申し上げます」とし「いまなお大変な生活を送られている方が沢山いらっしゃると聞いております。我々も何か少しでも力になれないかと話し合い、被災地へ義援金を届けることを選びました」と発表。さらに「1日も早く安心して生活出来る環境となることを心よりお祈りしております⁡」と、相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、大野智さん、櫻井翔さんの連名でコメントしました。

ストームレーベルズの発表によると、去年12月31日の映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』大晦日特別興行における全収益と、嵐からの申し出によるメンバー5人の同興行における報酬の全額それぞれを含む計6750万円が、『石川県令和６年能登半島地震災害義援金』に寄付したということです。

2011年の東日本大震災以来、グループとして被災地支援に力を入れてきた嵐。チャリティーイベントとして“嵐のワクワク学校”をスタートさせ、被災地でのライブを行ったほか、熊本地震や西日本豪雨でも被災地にかけつけていました。