ノーベル文学賞作家・大江健三郎さん、老衰で死去 88歳
大江健三郎さん(写真:アフロ)
ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎さんが、3月3日未明に老衰のため亡くなったことを13日、講談社が発表しました。88歳でした。
大江さんは、1935年1月31日愛媛県生まれ。東京大学在学中の1957年に、『奇妙な仕事』が東大の第二回五月祭賞を受賞して注目され、1994年には、川端康成さんに次ぎ日本人として2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。講談社によると、葬儀は家族葬で執り行われたということです。
大江さんは、1935年1月31日愛媛県生まれ。東京大学在学中の1957年に、『奇妙な仕事』が東大の第二回五月祭賞を受賞して注目され、1994年には、川端康成さんに次ぎ日本人として2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。講談社によると、葬儀は家族葬で執り行われたということです。