早乙女太一、新春公演幕開け…假屋崎も生け花で応援
大衆演劇の人気女形・早乙女太一(18)の新春特別公演「美しき華」が6日、東京のル テアトル銀座で初日を迎えた。「男」「女」の2部構成。これまでは舞台でしゃべることはなかったが、初めてアドリブでのトークも行う。公演前に会見した早乙女は「どんどん走っていきたいですね。舞台やお芝居の勉強をさせてもらいたい」と新年の抱負を語った。劇場ロビーには“美しき華”をテーマに華道家の假屋崎省吾(51)が花を生けた。假屋崎は、早乙女の舞台は初鑑賞。会見にも参加し、「素の部分が一瞬、垣間見られるって聞いたから楽しみ」とウキウキモードで、「早乙女さんの男と女、どっちが好き?」と聞かれると、「選べません。どっちも」と即答した。