稲垣潤一、3Dフィギュア「不思議な感じ」
歌手の稲垣潤一(61)が28日、東京・有楽町ロフトで行われた「3Dプリントフィギュアスタジオ」の内覧会に出席した。
102台のカメラに360度を囲まれた空間でポーズをとって全身の写真を高速シンクロ撮影し、3Dフィギュアを制作するというスタジオが29日から同所にオープンする。
「第1号アーティストフィギュア」としてフィギュアを制作した稲垣は、できあがったスタジオに「僕が撮影したときは、まだこのスタジオはできていなかったので別の場所だったんですけどね」。
完成した自身のフィギュアと対面すると、「なんか自分のクローンみたいですよね。不思議な感じ。何とも言えない感じ」とうれしそうに感想をもらした。
司会者に「自宅に飾るとしたらどこに?」と聞かれると、「いつも目に触れるところにあるのは、ちょっとね…。たまに見るくらいがいいですね」と苦笑い。完成度の高さに太鼓判を押し、「結婚された方、お子さんが成長する記録など思い出を残すためにはいいでしょうね。普及していくのではないかなと思います」とすすめた。