歌手の華原朋美（４０）が１５日、都内で行われたＵＳＥＮとレコチョクの協業新サービス「ＯＴＯＲＡＫＵ-音・楽-」の発表会見に出席した。

　７月からスタートの全国ツアーを控え多忙な日々を送っているが、「恋はする暇ありますよ、ちゃんと。それはデザートみたいなもので」と余裕の笑顔。具体的な相手の存在を確認されると、「まるっきり妄想ばかり。進行はまったくないです」とかわし、新たな恋の話題は広がらなかった。

　低価格で高音質な店舗用ＢＧＭを配信するサービスに絡め、「しばらくバーとかはあまり行っていないんですけど、彼氏がいたときにバーに行ったりするとムード系の曲が流れていたりした」とＢＧＭの思い出を語るも、「妄想で軽くウソをつきました。どうしてもみなさんを笑わせたくてウソをついてしまいました」と苦笑いで白状した。

　「店内で男性からプロポーズされるとしたらどんな曲がいい？」と聞かれると「逆だったら（＝自分からプロポーズする場合なら）逃げられないような曲がいい。ウエディングソングとかで急にムーディーな感じで」と結婚への貪欲な姿勢を垣間見せた。