超特急、TRFとコラボ「誇りになる経験」
ももいろクローバーZの弟分で7人組メーンダンサー&バックボーカルグループの「超特急」が17日、都内でデビュー3周年を記念したスペシャルライブ「『超特急×TRF』アツイ夜だから…」を開催した。
“鉄道車両”に絡め、メンバーが1号車〜7号車をそれぞれ担当し、ファンは8号車という位置づけもすっかり定着している。
ダンスボーカルグループ「TRF」との初めてのコラボレーションステージに、1号車のコーイチ(20)は「家で流していた(曲を歌った)人なので、そんな人たちと一緒にライブができるのはあっていいのかなと思った」と共演を聞いたときの思いを振り返った。
他のメンバーの両親も「TRF」の曲を良く聞いていたそうで、2号車カイ(20)は「母がすごく(きょうの公演を)楽しみにしていた」とにっこり。
3号車のリョウガ(20)も「まだ実感がない。衝撃的なこと。お父さんが楽しみにしていて、きのうの夜から(TRFについて)語り始めていて…。本当に8号車(=ファン)とかTRFさんのファンの方に負けないくらいのテンションで(見に)来ると思う」と家庭内の反響を語った。
ステージでは、TRFの楽曲「survival dAnce」を一緒に披露した。
ダンサーは直接、振付の指導を受けたそうで、5号車ユーキ(20)は「本家から(ダンスを)教わるのはダンサーからすると一生自慢できることで、誇りになる経験。緊張してずっとガクブル(=ガクガクブルブルの略)でした」と振り返った。