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ポルノ、ツアーでは「アドリブ的なことも」

2015年8月19日 10:39
ポルノ、ツアーでは「アドリブ的なことも」

 人気ロックバンド、ポルノグラフィティが18日、東京・原宿にあるアメーバの公開スタジオで行われたアルバム「RHINOCEROS(ライノセロス)」(19日発売)のリリース記念特番に出演した。

 3年5カ月ぶりに、10枚目のオリジナルアルバムが完成した。
 タイトルの「ライノセロス」は、英語で「動物のサイ」の意味で、シングル「俺たちのセレブレーション」「ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜」「オー!リバル」など全14曲が収録されている。

 ギターの新藤晴一(40)は「10枚目のアルバムを作れる幸せを感じながら作りました。恩返しの気持ちも込めて。ぜひ曲を聞いてください」と熱くメッセージ。
 ボーカルの岡野昭仁(40)も「10枚目の区切りに“ポルノはこれだ”という濃いアルバムを作れたと思う」と、にっこり胸を張った。

 今アルバムを引っ提げ、約3年ぶりとなるホールツアー「14thライヴサーキット “The dice are cast”」が9月からスタートする。
 岡野は「アルバムの曲が中心になると思う。僕ら根が真面目なので、今までは真面目にライブをやってきたけど、今回はそれをはみ出すようなアドリブ的なことも楽しめたらなと思っています」とプランの一端を明かした。