石田ひかりは鬼母?「好き嫌い言わせない」
女優の石田ひかり(43)が15日、都内で開催された日本冷凍食品協会主催のイベントに出席した。
小学校6年生と5年生の娘を持つ石田は家庭でも冷凍食品を使うようで、「私も最初は抵抗があったんですけど、栄養のバランスが取れていて、鮮度が保たれていて、おいしくて。賢く上手に取れ入れたら、こんなに強い味方はない」と冷凍食品がママの助けになると強調した。
イベントでは、冷凍食品のハンバーグとミッスクベジタブルを使ったオリジナルメニュー「ボリューム満点ドライカレー」を手際よく調理する場面もあり、実食し「おいしい」と笑みを浮かべた。
子どもが成長してきたため、今春から少しずつ仕事の時間を増やしているが、それでも学校に行く子どもを見送ってから仕事に出かけるスタイルは不変。「毎朝5時に起きて朝ご飯を作って食べさせていますし、お弁当も2つ作って送り出し、(その後、自分が)急いで家を出ます」と、あわただしい日々をうかがわせた。
家庭でのしつけは厳しいそうで、「好き嫌いとか言わせないので。(私は)鬼ですよ。特に食べ物に関して、残したり、文句を言うのはいけないことだと思っています。『(世界には満足に)食べられない子がいっぱいいて、あなたたちは食べる物に困ったことがないでしょ!』って説教ばかりしています」と苦笑しつつ、「娘たちも反抗期になりまして、厳しくしないと太刀打ちできないですから。パワーがものすごいですから」と母の顔をのぞかせた。