ゴスペラーズの北山陽一、脳腫瘍で休養
5人組男性ボーカルグループ、ゴスペラーズの北山陽一(41)が脳腫瘍の手術を受け、しばらく治療に専念することを明らかにした。
30日、所属レコードメーカーの公式ホームページで発表されたもので、「11月に入り体調不良を訴え急遽検査を行ったところ、脳腫瘍が確認されました。幸い100パーセント良性の腫瘍と診断されております。早い段階での手術、対処が出来たことにより、術後の経過は極めて良好で順調に回復しております」と広報。「本人は既に意識もしっかりし、会話や歩行も出来るまでになっておりますが、しばらく治療に専念し、当面の活動を控えさせていただくことになりました」と休養を伝えた。
メンバーの村上てつや(44)、黒沢薫(44)、酒井雄二(43)、安岡優(41)も連名で「あまりに突然の事態で我々も大変驚き心配しましたが、幸いにも手術後の体調は順調に回復しているということですので、皆様にもご安心いただきたいと思います」と呼びかけた。
今はただ、メンバーの回復を願うだけで、「何よりゆっくり治療に専念し、笑顔で元気に帰って来てもらいたい、ということです。5人での活動までしばらくお時間をいただくことになりますが、どうかご理解をいただけますようお願いいたします」とつづった。(原文ママ)
北山は今年9月、シンガー・ソングライターのさだまさし(63)の長女でピアニストの佐田詠夢(28)と結婚した。