３人組ダンス＆ボーカルユニットのｗ-ｉｎｄｓ.が４日、東京・水道橋の東京ドームシティラクーアガーデンステージで新曲「Ｂｏｏｍ　Ｗｏｒｄ　Ｕｐ」の発売記念イベントを行った。

　前日まで大荒れの天気が予報されていたが、みごと快晴。これまではイベント時に天気が崩れることが多かっただけに、橘慶太（３０）は「“晴れ男”がやって来ましたよ〜！もう金輪際、ｗ−ｉｎｄｓ.のことを“雨男”呼ばわりするのはやめてほしいと思います。こんなに晴れて、うれしいですね」と大喜びだった。

　デビュー１５周年第一弾シングルとなる同作は、９０年代を意識したパーティーチューン。千葉涼平（３１）が「この曲がブームになるとうれしいな」と期待すると、橘も「楽しめる楽曲になったと思う」と笑みを浮かべた。

　ステージではニューシングルなど２曲を披露。夏のツアーを行うことも発表し、橘は「日程はまた後日、お知らせできたらと思います。また、夏に会いましょう！」と再会を約束。緒方龍一（３０）も「夏のツアーでまた皆さんと楽しめたらいいな」と心待ちにした。