玉城裕規、初日前にし「舞台上で生きたい」
俳優の玉城裕規(30)、細貝圭(31)らが25日、東京・天王洲銀河劇場で舞台「曇天に笑う」の公開舞台げいこを行った。
2014年にTVアニメとして放映された漫画家・唐々煙さんの同名漫画が原作で、2015年2月に初舞台化。ファンからの熱いアンコールにより、一部新キャストを迎えた再演が27日から同所で幕を開ける。
主演の玉城は「明日から初日。お客さまに良い舞台が届けられるように精いっぱい舞台上で生きたいと思います」ときりり。細貝も「約5週間けいこをしてきまして、みんな体力的にもかなり追い込まれています。でもこうして誰ひとり欠けることなく明日初日を迎えられることをうれしく思っております。早く舞台に立ちたい」と熱い思いを明かした。
再演から参加するキャストは俳優の植田圭輔(26)と松田凌(24)の2人。植田は「自分自身にしか出せないものがあると思っているので、初演の良い空気も踏襲しつつ、今回でしか出せない空気も出せたら」と意気込みを語った。