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読テレ黒木千晶アナ“第一関門”突破し安堵

2016年7月19日 14:35
読テレ黒木千晶アナ“第一関門”突破し安堵

 読売テレビの新人アナウンサー・黒木千晶(22)が17日放送の「NNNストレイトニュース」で“初鳴き”(=ニュース読みデビュー)を果たした。

 黒木アナが伝えたのは、祇園祭の山鉾(やまぼこ)巡行や、祇園祭を迎えた京都の街を彩る花・檜扇(ひおうぎ)の出荷という“関西の夏”を感じさせるニュース。
 本番前には緊張で顔が少しひきつっていたが、いざ始まると落ち着いた様子で丁寧に伝え、時間内に無事ニュースを読み終えた。

 本番終了後は安心感から「終わった…」と大きく息をつき、オンエアに携わったすべてのスタッフに大きな声で「ありがとうございました!」と感謝。
 先輩アナたちから「今回の放送を自分で振り返り、今後に生かすように」とアドバイスを受けると目を赤くし、「みなさんに『いよいよスタートだね!』と言っていただくので、頑張らないといけないなと思います。報道をやりたくて、内定をいただいた日から今日を迎えるのが目標でした。無事に終えられてうれしいです」と“第一関門”の突破を喜んだ。

 黒木アナのこれまでの研修の様子は、読売テレビ無料配信サービス「ytvMyDo!」で配信中。黒木アナの研修密着特番(タイトル未定)を8月25日深夜に放送する。