橋本良亮、ファンに「触って!」と要求
アイドルグループ「A.B.C−Z」の橋本良亮(23)が1日、東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLでソロ公演「Johnnys´Summer Paradise2016 ハシツアーズ〜もうかわいいなんて言わせない〜」を行った。
Sexy Zoneのメンバー5人と繰り広げる合同ソロ公演プロジェクトで、昨年に続き2度目。
トップバッターの橋本は、“かっこいい”をテーマにセレクトしたという白スーツ衣装に赤いバラの花束を手に持ち、ステージに登場。新曲「hazy love」などセクシー系ラブソングや、A.B.C−Zのオリジナルナンバー「Take a“5”Train」など全30曲を披露した。
ダンスナンバーでは、客席に降りるなどして積極的にファンサービスを行ったが、その際のファンの反応について「礼儀正しすぎる!」と苦言。ファンのすぐ横を通りながらも案外騒がれなかったことが不服だったようで、「大好きならもっと触ってよ!本人が通ってるんだから、(触りに)行こうぜ!頼むよ、本当に」とぼやきながら注文をつけ、会場をわかせた。
メンバーの戸塚祥太(29)、河合郁人(28)、塚田僚一(29)が、サプライズで登場したが、なぜか五関晃一(31)だけ登場しなかった。
その理由は、公演終了後の取材で明らかにされた。五関が“裏方”として舞台装置の位置や照明、振り付けなどに携わっていたことを打ち明けた橋本は、「五関君も忙しいのに、一つずつ丁寧にやってくれました。本当に感謝です。給料、上げます」とメンバーの支えに感謝しきりだった。