勝利の女神?東ちづる日本シリーズ観戦熱望
女優の東ちづる(56)が21日、東京・国立新美術館で始まった展覧会「ここから−アート・デザイン・障害を考える3日間−」に来場した。
広島出身で生粋の“カープ女子”の東は、22日から始まる日本シリーズに「明日も明後日もここ(展覧会)があるでしょう?(でも)スタジアムが呼んでいる気もするのよ。もうハラハラ」と、いてもたってもいられない様子。
「8月7日(の巨人戦)は連敗をストップしなきゃ、と思って(マツダスタジアムに)行ったら、9回裏で逆転!今のところ(自分が観戦に)行ったら全勝なんです」と“勝利の女神”であることをアピールし、「実はそういうこともあって、きょうも(衣装の色がカープのイメージカラーの)赤なんです」と笑顔を見せた。
本展覧会は障がい者とアート・デザインの未来を考える催し。障がい者の創作物と企業がコラボレートしたデザイン商品を展示するコーナーで、企画アドバイザーを務めた東は「たくさんの人にとにかく見ていただいて、オリンピック・パラリンピックに向けて、多様性の社会を作っていこうというきっかけになる展示会」と説明。
「これをきっかけに全国の施設、当事者、関係者の希望になるように。刺激になるといいなぁと思います」と話した。