ロザン宇治原、受験生にエール「頑張って」
お笑いコンビのロザン、デニス、ジョイマンが6日、都内で開催された受験生応援イベント「元気と笑いで乗り越えよう!オロナミンC受験生応援講座」に登場した。
ロザンの宇治原史規(40)は京都大学出身で、“インテリ芸人”としてクイズ番組などでも活躍中。
会場に集まった受験生から「集中力を継続するコツは?」と質問されると、「一番重要なのは『勉強をきょう何時間やろう』ということじゃなくて、『休憩を何分にしよう』と決めること。たとえ集中力(が持続するの)が5分でも10分でも、(休憩を挟んで5分〜10分の勉強を)何回も繰り返したら(トータルで勉強時間が)1時間、2時間になる」と休憩を小まめに挟む学習方法を真面目なトーンで伝授し、「自分に合った(勉強の)やり方を見つけて、オロナミンCを飲んで元気をつけながら頑張ってください」とエールを送った。
宇治原は、高校時代のクラスメートで親友だった菅広文(40)とコンビを結成して芸人デビューした。取材陣から「芸人以外の道に進んだ方がよかったのでは?」と指摘されると、「今のところ、どうでしょうね、客観的な判断にお任せします」と苦笑い。
宇治原がインテリトークを繰り広げる傍らで、一切会話に入ろうとしなかったデニスの植野行雄(35)は「高校を2回、留年して20歳で卒業した。学校に行っていたんですけど、頭が悪すぎて卒業できなかった」とイベントに似つかわしくない過去を告白。宇治原に「きょうのキャスティングはあってんの!?」と突っ込まれ、肩身を狭くした。