女優の吉田羊（年齢非公表）が３０日、都内で開催された「怖い絵展」（７月２２日〜）の記者発表会に出席した。

　展覧会のナビゲーターと音声ガイドを担当する吉田は、レースの透け感がセクシーな黒のドレス姿で登壇。
　
　自身が持つ“怖い裏の顔”を、「私は実は意地悪で、道を歩いていても、例えば向かいから歩いてきた方とお見合いになるときってあるじゃないですか？そのときに顔では『ごめんなさい』って言いながら、心では『あ〜あ』って思っている自分が本当にごめんなさいと思う。（道は）譲るんです。表面ではすごい感じがよく、『ごめんなさい』って譲るんですけど、心の中で舌打ちしている自分が怖いなって思って」と、いたずらっぽく打ち明けた。

　独り身の怖さについて聞かれると、「死ぬまでに一度は結婚したいなとは思いますよ。それもお相手あってのことですので」と結婚願望を控え目に告白。
　これまでは結婚に対して前向きな発言が多かったため、取材陣が「前よりも（結婚への思いが）トーンダウンした？」と詰め寄ると、「そうですね、トーンダウンしているかもしれないですね。いつでも（お嫁に）行きたいですということを何年も言い続けているので、大概にしろって自分で思うんです。そろそろ自分で行動を起こしなさいって思うんです。なかなかそういう機会もないので」と、後ろ向きになっている理由を説明した。