15周年Lead会場の全員が「財産です」
ダンス&ボーカルユニットのLeadが30日、千葉・舞浜アンフィシアターでデビュー15周年記念ライブ「Lead 15th Anniversary Live〜感今導祭〜」を行った。
29、30日の2日間計3公演で、のべ6000人を動員。
谷内伸也(29)が「ようこそ、皆さん。楽しんで行きましょう!ノンストップで行きます」とシャウトし、最新シングル「Beautiful Day」を含めた全シングルのほか、これまでリリースしたアルバムのリード曲など全32曲でファンを魅了した。
終盤には15周年を祝うケーキが登場したほか、ファンの寄せ書きがびっしりと書き込まれた巨大な横断幕もメンバーにプレゼントされた。
ファンの粋な計らいに古屋敬多(29)は「言葉にできないってこういうことだね」と感激。「ノンストップで踊りながら感じることがあります。曲ってやっぱり記憶だな。不思議な力がある。音楽ってやっぱりいいなって思いました」と思いを伝え、「ここにいるみんなをちっちゃく集めて、ぎゅっと(ハグ)したい。それができないことがもどかしい」と、ちゃめっ気たっぷりに語り、笑いを誘った。
鍵本輝(28)は「自分たちの力だけでは15年、続けて来られなかった。スタッフやダンサー、ファンの皆さんの支えがあってこそ。ここにいる皆さんがLeadの財産です」と感謝。
今後についても鍵本は「Leadとして、まだまだやりたいことがたくさんあるので、ここから飛躍していきたい」と誓った。