作家・小川洋子 日本人で唯一 アメリカ『TIME』誌が発表する「2024年必読書100冊」に選出
小川洋子さん著書『ミーナの行進』
作家・小川洋子さんの著書『ミーナの行進』(中公文庫・刊)が、アメリカの『TIME』誌が発表する「2024年の必読書100冊」に選出されました。
世界各国の小説をはじめ、様々なジャンルから選ばれた100冊の中で、日本人作家の作品はこの一冊のみです。
作品は、芦屋の洋館で育まれたふたりの少女と家族の物語で、2006年の谷崎潤一郎賞の受賞作でもあります。
小川さんは、『揚羽蝶が壊れる時』で海燕新人文学賞を受賞し、1991年には、妊娠をテーマにした『妊娠カレンダー』で、第104回芥川賞を受賞していました。
世界各国の小説をはじめ、様々なジャンルから選ばれた100冊の中で、日本人作家の作品はこの一冊のみです。
作品は、芦屋の洋館で育まれたふたりの少女と家族の物語で、2006年の谷崎潤一郎賞の受賞作でもあります。
小川さんは、『揚羽蝶が壊れる時』で海燕新人文学賞を受賞し、1991年には、妊娠をテーマにした『妊娠カレンダー』で、第104回芥川賞を受賞していました。
最終更新日:2024年11月22日 22:25