欽ちゃん街並み再現企画を応援「頑張って」
タレントの萩本欽一(76)が25日、都内で行われた「1964 SHIBUYA VR プロジェクト」の発表会に出席した。
過去の写真から“記憶の中の街並み”を3DVRで再現するプロジェクト。
第1弾として1964年当時の渋谷界隈の街並みを再現するという。
萩本は、プロジェクトを手がける一般社団法人「1964 TOKYO VR」の第1号特別賛助会員として発表会に参加。
理事の1人である日本テレビ・土屋敏男ゼネラルプロデューサーの人柄にひかれて内容をよく知らないまま参加したと明かし、「久しぶりですよ、内容が分からず現場に来た仕事」とぶっちゃけて笑わせた。
それでも会が進行する中でしっかりと内容をくみ取り、「土屋さんのことが個人的に好きなものですから、『オレ、少し貯金があるから何か始めるときは投資するからね』って言っていたら、こういうようなことをしてるんだって言われて、お金を出すことになった」と経緯を説明。
「これが大きくなってくれると『いいことに投資したな』って思えるから、頑張ってほしい」とエールを送った。
また、1964年は「ちょうど渋谷に住んでいた」と萩本。
「私は渋谷から浅草に移りましたから、(渋谷の次は)浅草を見てみたい。ぜひ、浅草もお願いします」と今後の展開に期待した。