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矢島舞美が初めて男役に挑戦「頑張ります」

2017年10月27日 21:37
矢島舞美が初めて男役に挑戦「頑張ります」

 ℃−uteの元メンバーでタレントの矢島舞美(25)が舞台「一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜」で主演を務めることが、分かった。

 矢島が演じるのは、プロモーター・永島達司役。
 永島は、公演を待ち望む女子高生や、ロックを不良のものとして公演に行くこと自体を禁止する親や教師たちの交錯する思いを一身に引き受け、「ビートルズを呼んだ日本人」として歴史に名を残すという役どころとなる。

 永島は、1966年にビートルズの東京・日本武道館公演を実現させた実在の人物。
 当時、武道館は神聖な武道の場所として、歌手やアーティストには貸し出していなかった時代で、℃−uteの一員として武道館でライブを行ったことがある矢島は「私が生まれる前の出来事が題材ですが、私たちも人生の中で忘れられない時間をあの場所で刻むことができたこと、永島達司さんに敬意を込めて、感謝の気持ちで演じさせていただきたいと思います」とコメントを寄せた。

 男役に挑戦するのは初めて。「楽しみが半分、ドキドキが半分です!皆さんに劇場に足を運んでいただけるように頑張ります」と意気込んだ。

 11月27日から東京・新宿の「紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA」で上演される。