結成２０周年を迎えたモーニング娘。のオリジナルメンバーが、現在の「モーニング娘。’１７」とコラボし、インディーズデビュー曲「愛の種」を再発売することが１日、分かった。

　「愛の種」は、２０年前の１１月３日に発売したモーニング娘。のデビュー曲。ちょうど２０周年の記念日となる今月３日に、新旧メンバー１９人による「愛の種」（２０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　Ｖｅｒ.）が配信限定で発売される。

　再集結した初期メンバーは中澤裕子（４４）、石黒彩（３９）、飯田圭織（３６）、安倍なつみ（３６）、福田明日香（３２）の５人。

　中澤は「あれから２０年。再び初期メンバー５人集まりました。２０年前のモーニング娘。と２０年後のモーニング娘。’１７と歌う新しく生まれ変わったモーニング娘。の始まりの曲『愛の種』。多くの方に聴いていただけたら幸せです」とコメント。

　現役リーダーの譜久村聖（２１）は「この曲からモーニング娘。は始まり、今私たちがこうして活動できています！」と先輩への感謝の思いを伝え、「初期メンバーさんとモーニング娘。’１７のコラボ！信じられなくて今もドキドキしています」と新旧コラボの実現を喜んだ。