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「志村どうぶつ園」絶滅危惧種の孵化に密着

2017年11月10日 20:55
「志村どうぶつ園」絶滅危惧種の孵化に密着

 日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」が、絶滅危惧種・アカウミガメの卵が孵化(ふか)するまでに密着。その模様を11日午後7時から放送することが、分かった。

 地球上に7種類いるウミガメの中で、数が少なく絶滅危惧種に指定されているのが、赤茶色の甲羅に大きな頭が特徴のアカウミガメ。
 番組は神奈川・湘南で産卵したアカウミガメがいるという情報を入手し、同所に赴いた。

 アカウミガメはこの夏、湘南の海水浴場の1つである一色海岸に突然現れて産卵。卵の数は114個で、海水浴客が卵の埋まった砂の上を歩き回らないよう、専門家らの立ち会いのもと、砂浜の安全な場所に埋め戻し、孵化するまでを見守ることに。
 番組スタッフは、卵が埋まっている場所のそばにテントを張って84日間密着。果たして無事に赤ちゃんは生まれ、海に帰ることができるのか——。