中山秀征・白城あやか夫妻“あ〜ん”初披露
タレントの西川きよし(71)・ヘレン(71)夫妻と、タレントの中山秀征(50)・白城あやか(50)夫妻が13日、都内で行われた「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2017」の授賞式に出席した。
今年結婚50周年で金婚式を迎えたきよしは「僕らは何もないところから支え合ってきた。お互いに50年、喜び合いながら、支え合いながら、いろんなことがありましたけど、ヘレンはよく頑張ってくれた」と、しみじみ。
ヘレンも「本当に、2人が結婚した時の気持ちを忘れないで、そして支え合いながら50年を迎えられたこと、感謝の気持ちでいっぱいです」と受賞の喜びをにじませた。
2組には指輪やコート、バッグなど9つの記念品が贈られた。炊飯器の贈呈シーンでは、リクエストに応えて炊き立ての白米を夫に食べさせる場面も。
中山夫妻にとっては今回の“あ〜ん”が「初体験でした」(白城)。中山は「結婚してすぐに子どもが生まれたんで、子どもにはしていましたけど、僕が“あ〜ん”してもらう時期はなかった」と説明し、「いずれやってもらうときは、介護の時かもしれませんね」と話して笑わせた。
マスコミ向けの写真撮影時には、報道陣の要望で夫が妻のほおにキスをする形でカメラのフレームにおさまった。
「毎日やってます」という西川に対し、中山は「やったことがないです」とポツリ。取材陣から「(毎日)やったほうがいいんじゃないですか?」と促されると、中山は「まあ、そうですね」と、照れながらも前向きに語った。