東日本大震災復興支援財団は13日、継続的に被災者へ支援をおこなったとして、中居正広さん（50）へ感謝状を贈ったことを発表しました。

公益財団法人 東日本大震災復興支援財団は、公式ホームページで「当財団の発起人であるSMAPの中居正広様にご寄付受付終了のご報告と、これまでの継続的なご支援について御礼訪問をさせていただきました」と発表。

この財団は2011年6月に、SMAPがソフトバンクグループ会長の孫正義さんや、福岡ソフトバンクホークスの取締役会長の王貞治さんと共に発起人となって設立。東日本大震災で被災した子どもたちとその家族を支援してきました。

「中居様には、テレビやラジオ放送、歌番組等継続的に震災復興支援を呼び掛けていただきました。多くの方に発信いただきましたことで、多大なるご寄付を12年間も東北の子どもとその家族にお届けすることができております。東北への支援は、2026年5月末まで継続して活動してまいります。これまでにお預かりしたご寄付は、全額東北の子どもたちのために活用させていただきます。中居さん、ありがとうございました！」と感謝をつづっています。

また財団は、王貞治さんにも感謝状を贈り、「これまで球団を通して継続的にご支援いただきました御礼もさせていただきました。福岡ソフトバンクホークス様には、選手の方々による募金活動や仙台で開催される楽天戦にご招待いただくなど、あらゆる面でご支援いただいております。」とコメントを寄せています。