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声優・内田雄馬、『転生したらスライムだった件』初映画作品に出演「気合が入った」

2022年8月17日 22:45
声優・内田雄馬、『転生したらスライムだった件』初映画作品に出演「気合が入った」
アフレコ中の内田雄馬さん(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
アニメ『呪術廻戦』などで知られる声優の内田雄馬さんが、11月25日から公開される『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の声優を務めることが17日に発表され、作品への意気込みを語りました。

映画は、シリーズ累計発行部数が3000万部を突破した異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』(通称『転スラ』)を初めて映画化。湖が鉱山毒に侵された『ラージャ小亜国』の危機的状況を救うため、毒を取り除く特別な“魔力”を持つ女王・トワが、仲間たちと奮闘する物語となっています。

内田さんは、『第十三回声優アワード』で主演男優賞を受賞。アニメ『呪術廻戦』の“伏黒恵”など数々の人気キャラクターの声を務めてきました。今作では、戦いを好む大柄な人型種族『大鬼族』(オーガ)の生き残り“ヒイロ”の声を担当します。

■内田雄馬、“転スラ”作品参加に「非常に光栄」

内田さんは今回の出演について「『転スラ』がとても人気があって、すごく話題になっている作品だというのは存じ上げていたので、今回のお話をいただいた時は非常に光栄でしたし、“頑張らなくては!”と気合が入ったのを覚えています」と心境を明かしています。

また、自身の役柄について内田さんは「僕が演じるヒイロは、大鬼族(オーガ)の一族としての誇りや、自分たちの守りたいものや大切なもののために戦う、強い信念を持っているキャラクターです」とコメントしています。