福本莉子、『転生したらスライムだった件』初映画化で“女王役”の声優に挑戦

2022年8月17日 21:50

アニメ映画の声優に挑戦する福本莉子さん（C）川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会

俳優の福本莉子さん（21）が、11月25日から公開されるアニメ映画で声優を務めることが17日に発表され、作品への思いを語りました。

福本さんが出演するのは、シリーズ累計発行部数が3000万部を突破した異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』（通称『転スラ』）を初めて映画化した『劇場版転生したらスライムだった件紅蓮の絆編』。湖が鉱山毒に侵された『ラージャ小亜国』の危機的状況を救うため、毒を取り除く特別な“魔力”を持つ女王・トワが、仲間たちと奮闘する物語となっています。

今作で福本さんは、メインキャラクターの女王・トワ役として声優に挑戦します。

■福本莉子、声優挑戦に「とても光栄」

声優出演することについて福本さんは「『転スラ』は本当にたくさんの方に愛されている作品なので、劇場版で新しく参加させていただけることを、とても光栄なことだと感じています」と喜びのコメント。

また、自身の役柄については「私が演じたトワは、女王として自分を犠牲にしても国や仲間を守る、優しさと強さにあふれた女性です。映画ではおなじみのキャラクターたちももちろん活躍していますし、私が演じる“トワ”と“ヒイロ”の二人の関係性もとってもステキなので、この二人の絆にも注目していただけたらうれしいです」と映画の魅力を語りました。