福本莉子“楽しいけど切ない表現”に苦労 主演映画の役作り明かす
■福本さん「なぜか涙が…」苦労の場面を回想
今回、福本さんが演じたのは眠ると記憶を失ってしまう難病を患う真織(まおり)。道枝さん演じる透(とおる)と恋に落ちる役どころです。
役作りについて福本さんは「真織は透君とデートしている時も楽しいけど切ない、相反する気持ちがあり、常に無力感を抱えている。透君のことを覚えていないけど、なぜか涙が出てきてしまうという表現の加減が難しかったですね」と苦労を明かしました。
またプライベートでも、今回の映画をこっそり見に行ったことを明かした福本さん。「後ろから横から、お客さんが号泣してくれたり、たくさんの方が観に来てくれて、ありがたいなと思いました」と感謝しました。