なにわ男子・道枝駿佑、共演の福本莉子と「今はタメ口です」 映画撮影中の後悔を明かす
■2回目の共演 撮影中の裏話
2人は今回が2回目の共演で、クランクインからアドリブで撮影が行われたといいます。道枝さんは「スタッフさんに、クランクインからアドリブをするのは、1回共演してるからだよって言っていただいて、信頼感を感じました」と喜びを語りました。
その一方で、福本さんは「私の方がちょっとだけ年上なんで、(道枝さんが)律義に敬語を使ってくださるんです。だけど監督が、『同級生の役だから敬語なしで』って言ったのに、クランクインしてからもずっと敬語で。本編撮影終わりのポスター撮影で『今からタメ口にしますね』ってなって、もう終わるのにな、今なんだ…」と苦笑い。それに対し道枝さんは「言われたときに『分かりました』って言ってたのに、次の会話から敬語になっちゃって、切り替えるタイミングを失いまして。今はお互いタメ口です」と後悔していることを明かしました。
■七夕の願いごとを披露
イベントの翌日が七夕ということにちなみ、2人は短冊に願いごとを書いて発表しました。道枝さんは“たくさんの方々の心の中で忘れられない作品となりますように”と書き「この作品は見ていただいたらタイトルの意味が分かると思いますし、記憶を失ってしまう作品ですけど、どこかで一日一日を大事に生きようっていうことが描かれていて、それを感じていただいて、この作品を良かったねと言っていただけることが、僕たちにとって最大の褒め言葉です」と、作品に対する思いを語りました。
福本さんは、“映画の初日を大阪で迎えたい!”と書き、「2人とも大阪出身なので、大阪で初日を迎えたいなって思ってます。ほとんどを大阪で過ごしてきて思い入れはあるので、せっかくだから。ここで言ったら本当にかなえてくれるんじゃないかな」と地元愛を明かしました。