荻野目洋子、再ブレークで「いい年」と感謝
歌手の荻野目洋子(49)が23日、ニューシングル「ダンシング・ヒーロー・ジ・アーカイブス」の発売記念イベントを都内で開催。収録曲「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」など3曲を2000人に披露した。
今年は、大阪府立登美丘高校ダンス部が「ダンシング・ヒーロー」の楽曲に合わせて踊る“バブリーダンス動画”をYouTubeにアップしたところ、2000万回以上の再生回数を記録。
荻野目は楽曲が再び脚光を浴び、32年ぶりにCDとして発売されたことに「感無量です」と笑顔をのぞかせ、「まさかこんな日が来るとは思っていなかったので、皆さんの熱い思いがこういうリリースにつながったと思います」と感謝の言葉を述べた。
取材陣から「再ブレークした今年を振り返っていかがでしたか?」と聞かれると、「本当に後半なんですよ。今年の始まりは本当に穏やかな普通の主婦としてマイペースにやっていた。後半にきて、本当に皆さんがすごく『ダンシング・ヒーロー』を取り上げてくださって、うわっと(またブームが)きた」と、急激に環境が変化したことを説明。
「一言で言うと、いろんな縁がつながった年だな。おかげさまでいい年になりました」と振り返った。