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【スパドラ】初の恋愛曲で「壁ぶち壊した」

2018年1月26日 11:04
【スパドラ】初の恋愛曲で「壁ぶち壊した」

 9人組ダンス&ボーカルグループ「SUPER★DRAGON」がこのほど、グループ史上初の恋愛ソング「Monster!」(31日発売)について語った。

 「狂おしいほど好きにさせる君はモンスターのようだ」という歌詞を、男性目線のラップパートと女性目線のメロディーパートで表現したナンバー。
 グループ初の恋愛ソングとなるが、毅(17)は「恋愛曲はバラードのイメージがあるけど、スパドラは“エモヒップホップ”で表現しています」と、きりり。続けて「カッコよさや、意欲だったり、魅力がたくさん詰まっています」とアピールした。

 “エモヒップホップ”は「エモい」(心を動かされたという意味)と「ヒップホップ」を掛け合わせた造語。
 実際に歌ってみて、ジャン(17)は「ラップでエモヒップ感を出すのが課題だったので、新たな課題というか、挑戦だったので、壁をぶち壊した(曲になりました)」と話した。

 楽曲に絡めて「自身を狂わせるモンスター」について聞くと、壮吾(14)は「僕を狂わせているのは、電車です。これほど愛するモノはなかった。もう、人生の一部。それくらい大事」と、にんまり。
 ジャンは「僕を狂わせているのは、スパドラのみんな」と語ったものの、メンバーは微妙な表情。「音楽として育ってきたのはスパドラなので、皆と過ごす中で、第二の家族というか、(一緒にいて)楽しいので、こいつらが僕を狂わせています」と続けるジャンに、毅が「コメントが薄っぺらい…」と手厳しいツッコミを入れると全員が爆笑した。