【続報】矢沢心“格闘家の母”は拒否
共著「夫婦で歩んだ不妊治療〜あきらめなかった4年間」(日経BP社)を出版した元格闘家の魔裟斗(38)、女優の矢沢心(36)夫妻が12日、子どもの将来について語った。
2人はこの日、都内で同書の出版イベントを開催。2人のあいだには現在5歳と3歳の娘がいる。
矢沢は「2人も授かることができて、てんやわんやで毎日忙しくて楽しい。子どもがいなかったらいなかったで2人でも楽しい老後を過ごすことはできたんだろうなとは思います。でも私は主人の遺伝子を残したいと思ったので、赤ちゃんがほしいと強く思いました。主人とだったら、一緒に過ごすどんな時間も楽しいだろうなと思います」と幸せいっぱいに話した。
取材陣から娘2人が“格闘家二世”になる可能性を探られると、矢沢は「ない!絶対にないです!いま女子格闘技がすごく盛り上がってはいますけど、うちの娘は…」と拒否。魔裟斗も「僕の親もそうだったみたいなんですけど、やっぱり子どもが殴られる姿は見たくないですよね。ましてや女の子ですしね」と親心を語った。
取材陣が「魔裟斗さんが戦って、殴られたりしている姿にホレたのでは?」と突っ込むと、矢沢は「そこにホレたわけではない…」と苦笑いしていた。