タレントの島崎和歌子（４４）が２６日、東京・有楽町「高知県アンテナショップ」で高知家ＰＲ動画の公開撮影を行った。

　「高知家」は、高知県を一つの“大家族”として高知県のＰＲする活動。スタートから５年目となる今年のキャッチコピーは「高知家は、いろんな家族で大家族」。

　島崎は「家がテーマなんですけど、私は高知家の“お姉さん”って立場。みんな『高知家のおばさんじゃないか』って言ってくる。まあ、身近に感じていただければ」と苦笑いした。

　高知県の魅力を「本当に山と海に囲まれていて、手つかずの自然が残っているのと、一年中食べ物がおいしいのが魅力ですね。本当に家族で住むには良いところだなと思います」とＰＲした。

　報道陣が「島崎さんは家族を作らない？」と質問すると、島崎は「全然、質問が聞こえないですね」といたずらっぽく笑った。さらに「でもね、今話題の『寄り添い婚』もありますし、大先輩を見習って、いずれいい形で（結婚できたら）。いつでも家族は作れるスタンバイはしているので」と前向きにコメントした。

　酒好きとして知られる島崎。夫になる人は、酒が飲めなくてもいいようで「飲めなくても全然楽しめる。でも、昔から頑張ってる酒蔵さんとかあるので、ちょっとは飲んでいただけるとありがたいな」と希望した。