千葉雄大、20代最後の写真集は「自信作」
俳優の千葉雄大(29)が10日、写真集「横顔」(ワニブックス)の発売記念イベントを都内で開催した。
20代最後の写真集で、撮影地は地元の宮城・仙台。思い出の地を訪れる姿のほか、両親との対談なども掲載されている。写真集のリリースは6年ぶりで、「本当に自信作。写真はもちろん、対談のページも充実している」と紹介。ファンに「隅々まで、ご覧になっていただけたら」と呼びかけた。
すでに今作の重版が決定しているほか、来年にはもう1冊、写真集をリリースすることも決まっており、次は「ニューヨークとかアマゾンに行きたい!(2年連続での写真集発売となるため)飽きないで見ていただけるものになったら」と希望した。
きのう9日は29歳の誕生日で、「役者として求められるものが高くなっていくと思うので、それに応えられるように、磨きをかけてお芝居をしていきたい」と千葉。
プライベートでは「海外に一人で行ったり、やったことのないことがたくさんあるので、インドアじゃなくアウトドアに挑戦したい」と話した。
東日本大震災の発生から、明日で7年になる。
宮城出身とあって「今回、改めて地元で撮影をしてみて、商店街の人とかが温かくて、話しかけられたりするのがいいなって。まだ、大変な方もいらっしゃると思うので、笑顔が戻るようになったらいいな」と気遣った。