４月から本格的に活動拠点を東京に移したお笑いコンビ「ダイアン」がこのほど、日本テレビのインタビューに応じ、東京進出にあたって千鳥のノブ（３８）からアドバイスをもらったと明かした。

「東京の憧れの街は？」という質問に、西澤裕介（４１）は「原宿」「代官山」を挙げ、「その辺（の街に）に自分をぶつけていきたい。プライベートでも行きたいと思います」とニヤリ。
なぜ、ダイアンはオシャレな街を意識するのか。実は東京で活動するうえで「東京のオシャレな街になじむこと」が重要だと、先輩のノブからアドバイスを受けたという。

千鳥はひと足早く東京に進出して、活躍している。ダイアンの２人から見てノブはすっかり東京の街になじんでいるように映るそうで、「すっげーオシャレになっている」と津田篤宏（４１）。
西澤も「スカートくらい太いズボンをはいている。すっごい太いズボンにすっごい短いスエット。大阪時代に見ていたノブさんとは、ファッションも変わってきている」と話した。
　
千鳥に対して抱いている感情は、憧ればかりではない。津田はライバル視している芸人としても千鳥を挙げ、「昔から一緒にやっていて、今、すっごい売れているんで、追いつけ、追い越せで頑張っていきたい」と意気込んだ。
満を持しての東京進出に西澤も「これから東京ですごく暴れることになると思っています。漫才、ロケでもいろいろな面を見ていただきたいので、応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。