66人が新型コロナウイルス感染 歌舞伎座『七月大歌舞伎』公演当初からの陽性者報告に「痛切の極み」
歌舞伎座
東京・歌舞伎座で上演していた『七月大歌舞伎』の18日以降の全公演中止を発表していた松竹が、公演当初からの新型コロナウイルスの陽性者が66人に上ることを、29日に公式サイトで発表しました。
22日には、市川猿之助さんや尾上菊之助さんら48人の新型コロナウイルスへの感染を報告していました。
公式サイトによると、「7月公演に際しては体調不良者として検査した19名のうち18名、周辺者検査で531名のうち48名の陽性を確認し、最終的に公演当初からの陽性者は66名に上りました。残念ながら第7波の伝播力を押さえ込むことが出来なかったと言えます」と報告。
また、今回の件に「お客様を第一に、出演者も含めた関係者全員の安全確保と公演実施の両立の検討を重ねる中で、このような事態に至りましたことは、痛切の極みでございます」とつづっています。
陽性者については、現時点では重症者はおらず、軽症者の主な症状は発熱、咽頭痛、倦怠感などで、それぞれ順調に回復に向かっているということです。
22日には、市川猿之助さんや尾上菊之助さんら48人の新型コロナウイルスへの感染を報告していました。
公式サイトによると、「7月公演に際しては体調不良者として検査した19名のうち18名、周辺者検査で531名のうち48名の陽性を確認し、最終的に公演当初からの陽性者は66名に上りました。残念ながら第7波の伝播力を押さえ込むことが出来なかったと言えます」と報告。
また、今回の件に「お客様を第一に、出演者も含めた関係者全員の安全確保と公演実施の両立の検討を重ねる中で、このような事態に至りましたことは、痛切の極みでございます」とつづっています。
陽性者については、現時点では重症者はおらず、軽症者の主な症状は発熱、咽頭痛、倦怠感などで、それぞれ順調に回復に向かっているということです。