山下健二郎「100点」ゾンビ舞台に自信
三代目J Soul Brothersの山下健二郎(33)が東京・TBS赤坂ACTシアターで主演舞台「八王子ゾンビーズ」の初日会見を行った。
夢に破れたダンサー・羽吹隆(山下)が、自分を取り戻すために修行体験に入った寺で、成仏できないゾンビたちを手助けする物語。
座長の山下は「歌も踊りも、最後は感動する部分もあり、エンターテインメントの全部が詰まっている。年齢関係なく多くの方に楽しんでもらえる」と自信。「100点です」と手ごたえを明かした。
ダンスシーンでは、山下のパフォーマーとしての血が騒いだそうで、振付師と相談し、攻めた踊りにアレンジしたという。脚本・演出を担当した鈴木おさむ氏(46)は「殺陣のシーンだとしんどそうなのに、ダンスになるとイキイキしていた」と山下のけいこ場での様子を明かした。
さらに鈴木氏は八王子市長役を演じたタレントのRIKACO(52)のけいこ場での存在感を絶賛。「ミキサーでフルーツのジュースを作って来てくれたり、緊張感を作ってくれたり、チームはあの人のおかげでひとつになった」と伝えた。
19日まで同所で。