NHK武田アナ、日テレの印象「意外と…」
NHKと日本テレビのコラボレーション企画「テレビ放送65年 NHK×日テレコラボデー」の記者会見が14日、都内で行われ、NHKの武田真一アナウンサー(50)と桑子真帆アナウンサー(31)、日本テレビの桝太一アナウンサー(37)と水卜麻美アナウンサー(31)が登壇した。
65年前にテレビ放送を開始し、来年ともにラグビーワールドカップの中継を行う両局が22日、「テレビ放送65年」「ラグビーW杯2019」を記念して、さまざまな番組でコラボレーションする。
目玉は、両局が同じスタジオから同じ時間に生放送する特別番組「NHK×日テレ同時生放送!テレビ65年 スポーツの力」(午前10時30分〜午前11時25分)。
この日は同特番のMCが発表され、NHK版MCの博多華丸・大吉、日本テレビ版MCのくりぃむしちゅーがビデオメッセージを寄せた。
特番の進行を務める4人のアナウンサーも、和気あいあいとその魅力をアピール。
武田アナは「私たちも(両局の)スタジオを行ったり来たりします」と語り、「(NHK版と日本テレビ版をテレビの)2画面モードで見比べると面白いんじゃないですか」と視聴者へ向け、楽しみ方を伝授した。
また、武田アナは「意外と(日本テレビの)スタッフの方がNHKっぽい。思ったよりもまじめで、トレーナーを首にかけているのかと思っていたのですが、意外と普通の方が多くて安心しました」と、企画を通して日テレの印象が変わったと説明。
「そんな方(=トレーナーを首にかけているような人)は10人くらいしかいない」と切り返した桝アナも、「NHKの広報の方が茶髪だったことにびっくりした。NHKの方はみんな黒髪だと思っていたのに、がっつり茶髪でソフトモヒカンだった」と語り、笑いを誘った。