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宮本浩次「本気で歌えた気持ちよさ伝わる」

2018年11月6日 14:15
宮本浩次「本気で歌えた気持ちよさ伝わる」

エレファントカシマシの宮本浩次(52)をゲストボーカルに迎えた東京スカパラダイスオーケストラのニューシングル「明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次」のミュージックビデオが6日、公開された。

スカパラメンバーと宮本がえんじ色のそろいのスーツを着て、本物の炎に囲まれた中で情熱の炎を燃やし続けるかのようなパフォーマンスを披露。印象的な冒頭の歌詞「人生は美しいアルバムじゃない 撮れなかった写真さ」と映像とのリンク、全力で駆け抜ける宮本の姿など、見どころ満載のミュージックビデオとなっている。

宮本は「東京スカパラダイスオーケストラは『音』で、言葉ではないその『音』で魂を歌ってたんだということを今回は本当に実感しました」と明かし、仕上がりについて「本気で歌えた気持ちよさ、全員で本気でやった感じがビシビシ伝わると思います」と納得の表情を浮かべた。 

スカパラの谷中敦(51)は「宮本くんに歌ってもらうためには、本当に自分の人生が変わるような歌詞であってほしいし、聴いた人すべての人生が変わるような歌詞であってほしいし、ボクら世代が持っている馬鹿馬鹿しいくらいの情熱を新しい世代にリレーでつないでいくような歌詞であってほしい、そんな想いを込めて歌詞を書きました」とコメント。「ボクら世代が抱いている、線路が敷いてあるところだけが線路じゃなくて、脱線しながらでもそのまま走っていけば道になるし、もっと外側見たら面白いことがあるよっていう想いを、情熱のリレーとして若い世代に伝えていくことができたら最高にうれしいです」と語った。